ため息混じりの夜

地方へ転勤になった独身男性の日常

友達思いが傷つける

 

こんばんは

 

はまぢです。

 

4日間の出張が終わりやっと自宅へ帰れる。

飛行機の中はネットから離れるからブログが捗る。

おうちのベッドが待ち遠しい限りだ。

非常に疲れた出張だった。

 

遠距離恋愛をしている恋人へ寂しさや、会えないもどかしさ、悲しませている状況、金銭面、相手への気遣いの多さによるしんどさ、これらの積み重ねによる精神的限界からほぼ別れとも言える気持ちを出張中に彼女へ伝えた。

出張の空き時間中には彼女とのやりとりや、付き合うキッカケとなった友達が俺に非難を浴びせてきたことによる精神的疲れが非常に大きかった。

 

先日友達に言われた言葉にはかなりムカついた。

「ポジティブで恵まれてきた人間に俺の気持ちなんてわかるかよ」

そんな言葉を吐きたくなるほどムカついた。

 

育ってきた環境も違っていれば、現在の環境も、性格も何もかも違う。

「環境的な事が問題だったらどうにかできるだろ、そんな理由で別れるとか納得できないし、その理由で別れたら俺はお前のことをダサいと思い嫌いになる」とまで言われた。

 

別にお前に納得してもらいたくて状況を説明していない。

尊敬している友達から言われた言葉はさらに俺の精神を削ったし追い込まれている。

 

2時間にわたる電話で俺は現在における何度も精神状況の説明をした。

それに対する友達はこうすれば良い、こうするべきだ。と親身になってくれているとは呼べない押し付けの提案をしてきた。

何でそんなにも相手の感情を汲まずに言えるのか理解できなかった。

逆に自分は弱い立場にいる彼女側に立って話することは理解できるし、俺が自分勝手なことを言って別れとも言える内容を告げているので非難されるのも理解できるのだが、最初に彼は「君の言い分を聞いて率直に思うことを伝える」と言って電話することになった。

その時は即座に別れると決めていたわけではなく、しんどい別れた方がいいのかもという別れを決めていた状況ではなかった。

彼が電話で伝えてきたのは思うことを伝えるを越えたこうするべきだという説教であった。

「自分の考え押し付けんじゃねーよ。」

喧嘩になると思いその言葉を飲み込んで話を続けた。

彼は俺話を聞いて、「まあ、いいけど」と言うが声から一つも良いと思っているトーンでの返事は返ってこなかった。

「思ってねーこと言うんじゃねーよ」

さらにイラつき精神的疲れも増した。

このメンタル攻撃によって、俺はこいつの言う通りなんかな絶対従いたくないという反発心によりしっかりとした別れを告げることを覚悟した。

 

良くも悪くも友達思いな彼のフォローにより精神的に終わった。

このまま俺の方が病んで自殺しても知らんぞと思った。

(余談だが、ネガティブ&考えすぎになる病みが多い自分は友達界隈で突然死にそうな人ランキング1位の危うさを持った人間である。)

 

電話後に来たメッセージにはこうあった。

「今のまま意味わからない理由で捨てたら知らん、以上」

 

やめてくれ

 

別れを告げる俺が悪いのはわかっている。

楽しい気分で別れたいって伝えてるわけないだろ、捨てるって何だよ、

友達思いはいいが入り込んできすぎだ。

 

人間関係リセットをしたくなる。

もう会わないと友達と思えばもっと残酷にクズになれる。

 

あー何もかも投げ出したい、このまま飛行機が落ちて死ねたら楽なのにとまで思う。

 

こんな状況を長年の付き合いと、何かに没頭すれば多少は落ち着くとわかってくれている友達はいつも通りの連絡をくれ、夜に電話もくれる。

 

友達思いとは一体何なんだろう。

 

 

色々文句を書いたが、現状地方に1人でいて精神的には病んでるものの、新しい出会いがありそこに向かうか悩んでるただのクズである。

 

俺を殺せ。

 

自分で自分がわからない、何が正解かわからない。

悩むの面倒だから俺はサイコパスなんだという言葉で片付けよう

 

他人のことを考えすぎてしまうが、最終的には自分が一番可愛いし自分のメンタルが大事だ。

悪いか

 

こんな俺の考え方を知りつつも知らないふりをして仲良くしてくれ友達達よ。

 

ばいばいきーん